よう来んさった鳥取市へ
住所
(事務所)〒680-0033 鳥取県鳥取市二階町2丁目207 五臓圓ビル内
(本 社) 〒680-0863 鳥取県鳥取市大覚寺66-1
アクセス
(徒歩)鳥取駅より約13分
(バス)日本交通若桜線 「川端三丁目」より徒歩約1分
URL
nido
株式会社nido中村彩さんにインタビュー
中村彩さん
塩田:「エクステリア・ガーデン用品に注目したきっかけは何でしょう
か?」
中村:「鳥取にUターンして、就職した先がエクステリア・ガーデン用品 製造の企画部でした。この業界の取引先とのつながりもでき、魅力
を感じていたので、この仕事で独立することに決めました。」
篠﨑:「数々の女性目線の商品を生み出されてきましたが、商品を作る際に 特に意識していることは何でしょうか?」
中村:「私は、女性は気分転換や模様替えが大好きだと感じております。で
すから、商品は基本的にシンプルで飽きのこない形にして、カラー
で大胆に遊んで頂きたい。お客様自身で『今こんな気分だから、こ
の色に変えてみようかな』と工夫ながら長い間使っていただけるも
のを日々考えています。」
塩田:「商品を作る際に、他に注意していることはありますか?」
中村:「世の中に全くない物を生み出すのではなく、既に世の中にあって
需要がある物を作るようにしています。ただその需要がある物の
中でも、お客様がある商品を見て『この商品、もう少し小さい
サイズがあればなあ・・・』『この色があればあそこに飾れるのに
なあ・・・』と考えることもあるでしょう。そこで、私たちは女性
独自の視点から注目して、より使いやすくなるように工夫します。
エクステリア・ガーデン用品製作業界は男性が多数を占めています
ので、この視点をとても大事にしています。」
深沢:「五臓圓ビルに本社を構えようと思ったのはどうしてですか?」
中村:「元々、昔ながらの建物に興味がありまして、ちょうど事務所を
探していた時に、以前から大好きだったこのビルを貸していただけ
るということになり、大喜びで移転を決めました。」
女性の感性を満足させるエクステリア・ガーデンのために
nido





五臓圓ビルとは?
鳥取市二大天災を乗り越え、85年間市内を見守ってきたビル
五臓圓ビルは、昭和6年(1931年)1月に
建築され、鳥取大震災(昭和18年(1943年))と鳥取大火(昭和27年(1952年))を耐え抜き、現在(2016年)までの85年間鳥取市を見守ってきました。現存する市内最古の鉄筋コンクリート造で、平成22年1月には
文化庁の登録有形文化財に指定されました。
「洋風近世式」の様式を採り、昭和前期の
鳥取市ではモダン建築として市民の方々に愛されていました。当初は、地下室は倉庫、1階は店舗及び住居、2階は住居、3階をソーダ―ファウンテン(喫茶とレストラン)として開店しました。
神戸オリエンタルホテルからコックを呼び、鳥取市内の最高級レストランとなりました。
鳥取大地震、鳥取大火を乗り越え、その後
耐震・補強工事を繰り返しながら現在の姿になりました。85年分の歴史を直接味わってみては
いかがでしょうか。



2016年現在の五臓圓ビル
建築当初のタイルはガラス
張りにして保存しています
歴代オーナーの森下家の
マークが階段にあります
引用、参考文献『五臓圓ビル再生プロジェクト』リーフレット 五臓圓ビルを保存活用する会発行
※五臓圓ビルを保存活用する会 http://keep.gozoen.co.jp

昔ながらの階段、少し急なのでお気をつけください
編集者の声
可愛らしいエクステリア・ガーデン用品に
思わず目が奪われてしまいます!
額縁・表札・壁掛けボックス…
1つ1つ真心込めて丁寧に作られている商品は
中村さんの優しさと強い熱意の表れのように感じます!

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